ゴルファー特有の故障個所は左のアキレス腱・左の股関節・左の腰椎4・5番・左の胸椎5・6・7番と左の首中央付近を酷使するため痛めやすいです。その他にスライスしやすい方は左前腕の小指ラインが、フックしやすい方は右前腕の親指ラインに力が入りすぎているため故障しやすくなっています。その人のコリを見ればどのようなフォームで打たれているか見なくても分かります。アマゴルファーは腰痛になりやすいですがプロゴルファーは前腕を故障しやすいです。
新しいフォームにチャレンジすると故障しやすくなるのはそのせいで、使う筋肉が変われば新しく使っている筋肉が悲鳴を上げます。小さな筋肉を酷使すれば飛びは不安定となり大きな筋肉を使えば飛びは安定しますので無理のないフォームが長く続けられるコツなのだと思います。
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