ぎっくり腰はある日突然やってきます。季節の変わり目に多いぎっくり腰ですが、原因はストレスや睡眠不足などで腎臓や腸のツボが固くなり、その部位で背骨が固い方に湾曲します。すると通常しなることで圧力に対して耐えてきた背骨も耐え切れなくなることで湾曲した付近の部位(L4L5付近)で筋肉の過伸展が起こり炎症となり収縮できなくなることを言います。
当院では鍼治療をお勧めしています。まずは炎症部位は触らず(触ると余計酷くなります)湾曲した背骨を真っ直ぐに戻します。骨さえ元の位置に戻れば歩くことはできるようになりますので、あとは過伸展で炎症を起こした筋肉が収縮できるようになるまで待ちます。
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